【睡眠】特発性過眠症になるまで。その2
居眠りごまちゃんです。
正直に白状します・・・
最近ツイッターばかりやっていて、
ブログをさぼっていました・・・ごめんなさい。。
でも!!
ごまちゃんには強い信念があります。
それは、
更新したいときにする!
ノルマみたいなものに追われずに、気ままに運営する!
だから反省していません(笑)
今日も前向きごまちゃんです♪
特発性過眠症になるまで その2
さて、前回の記事で、高校3年生になってから
ありえない寝坊
が増えてきたことを書きました。
ただ、当時そもそも睡眠に関する病気があるなんて知らないし、
ましてや自分がそれにかかるなんて、
もちろん夢にも思っていませんでした。
先に言ってしまうと、特発性過眠症は後天的な病気で、
wikipediaによると
発症は徐々で、多くの場合25歳未満で発症する。
のだそうです。
25歳未満で徐々に発症する、という説明は、
今思えば18歳頃から症状が出始めてだんだん深刻になっていったごまにも
ぴったり一致します。
大学生になると、時間割の組み方がある程度自由になってきて、
生活も不規則になってきました。
1限の出席が厳しい授業を寝坊しまくって単位を落としたり、
3限(確か13:00頃~)の英作文の授業に「寝坊で」遅刻しまくって、
罰として課題を毎週発表させられたり・・・
大学時代の居眠り失敗談はもう数え切れなくてほとんど忘れました。笑
ただ、大学生がやっかいなのは、
周りも寝坊とか遅刻とかしまくること。。
だから、ごまもいわゆる意識の低いグータラ大学生の中に紛れてて、
幸か不幸か特別扱いされることはありませんでした。
でもね、ごまは比較的授業も真面目に受けたい方だったし、
授業とかサークルとか、気持ちは活き活きと前向きに取り組んでいたんだよ!
ただただ、とにかく毎朝とてつもない眠気に襲われて、
我を失ってしまうだけ。
その日どんなに楽しみにしていた予定があっても、
どんなに遅れちゃマズい用事が控えていても、
朝起きる瞬間のごまの脳みそは完全に停止状態。
完全に意識を失ってしまう状態に陥るので、
一度目の目覚ましなんてたぶん聞いたことがないし。
(今日は目覚まし一発で起きられた!って意気揚々と部屋を出ても、
だいたいリビングでごま母に
「もうあんた、目覚まし何回鳴らせば気が済むの!」
「お願いだから一発で起きてよ」
と怒鳴られて意気消沈する日々。。。)
(ついでにごま父も、人生のモットーに「遅刻は犯罪」を掲げる
超時間厳守主義男なので、
時々遅刻がばれるとバッチバチに怒られていました)
両親も、ごまのことを心配して、強く言ってくれてたんでしょうけどね。
見放さずにいつも起こしてくれて感謝です。。
とにかくいつも辛かったのは
朝起きられない = やる気がない、意識が低い
とみなされること。。
自分の(前日までの)意識と、翌朝の自分の眠気にギャップがあって、
ずーっと悩んでました。
でも、大学生はそれでもユル~い環境なので、
そこまで病むこともなく何とか乗り切りれたわけで。
こんな状態で、留年もせずに4年で大学を卒業+就職も無事できました!
今思えば
- なんてごまは頑張ったんだろう!(1年で単位落としすぎて4年の最後まで授業みっちりだった!)
- なんて日本の大学(私立文系でした)はユルいんだろう!
と思います。
あと、ごまは心優しいお友達にもとても支えられておりました。
例えば、ごまは地元で草野球をやっていたんだけど、
朝早い試合の前の日なんかは、
チームメイトがごまが朝起きないことをわかっているので
前日泊まりに来る→朝起こしてくれて一緒に出発
という恒例行事ができていたし。
旅行に出かけても、
ごまが朝起きずにその日の予定が狂っちゃう
なーんてことがよくあったんだけど、
ごまの周りのお友達はそんなごまのことを見放さず、
かといって過剰な気遣いもせずに自然に接してくれました。
(朝食付きプランとかだと、ごまのことはほったらかしで勝手に食べに行かれたり。笑)
まとめ
こんなんで、
ごまの居眠り的大学生活は
- 本格的に周囲より異常に朝に弱いことを自覚し始める
- ただ、自由でユルい大学生活だったので何とかギリギリ乗り切れた
- 友達の支えにも恵まれた
てな感じで過ぎていきました。
次回は、いよいよ社会人編!
社会に出ると、どんどんごまかしがきかなくなってくるので、
もうこんなゆるいテイストではなくなってきます!笑
今日はこの辺で!
眠いからまたね~