【睡眠】特発性過眠症になるまで。その1
居眠りごまちゃんです。
これから何回かに分けて、ごまが
「特発性過眠症と診断されるまで」
を時系列にご紹介していきたいと思います!
これを公開する目的はまだわからないんですけど…
もし、同じ境遇の方がいたら
「あ、同じ悩みを抱えているアザラシ(本当は人だよ)がいるんだ!」
と少しでも孤独感が紛れたら嬉しいし、
そうじゃない人には
「あ、世の中にはこんな悩みを抱えて生きているアザラシ(本当は人だよ)がいるんだ!知らなかった!」
とか
「もしかしたら身近な●●さんはこのアザラシ(本当はry)と同じ症状なのかも!」
とか気づいてもらえたら、こんなに嬉しいことはないなと今は思っています^ ^
ごまが特発性過眠症になるまで その1
早速ですが、ごまは生まれつき朝に弱かったわけではありません。
小・中学校はインフルエンザとか出席停止系以外なんと遅刻欠席ナシ!!の皆勤賞だし、
何なら小学校の時なんかは始業30分前くらいに学校について、
校庭で朝遊びするのが毎日の楽しみだったくらい!
ごまが起きられなくなってきたのは、
高校3年生の春辺りからでした。
「ありえない寝坊」
それまで、もちろん寝坊というものはないわけではなかったんですが、
この辺りから、
「絶対に寝坊できない緊張感」
が通用しないありえない寝坊が現れ始めました。
- ケース①: 文化祭の劇の練習。
ごまの高校は文化祭が盛んで、
特に高3のクラス演劇にとても気合いを入れているんですが、
ごまはまぁまぁメインどころの役者に抜てきされていました。
夏休み返上でほぼ毎日、みんなで練習を重ね、
迎えた大事な「公開リハーサル」。
在校生ではあるものの初めてお客さんを入れて本番通りに通すという、
本番前の課題を見据える大切なリハ。
…あっさり寝坊しました。
(開演に間に合わず)
- ケース②: 保健体育のテスト
ごまの担任の先生は、若くて美人な女性の先生でした。
ここまで読んだ読者の方は、
「なんだよごま、充実した高校生活送っててウザいな!」
とか思われたかもしれません…
でも、この担任の先生、、
怒ったらバリくそ怖いんです…
本当に893レベ(自粛
争い事や怒られることを極端に避ける
超平和主義者のごまは、
何とかこの先生を怒らせないよう、
先生の喜ぶことや嬉しいことをさりげなく、かつ積極的に取り組む優等生になり切っていました。
しかし……
その先生の保健体育の定期テストに…
…丸ごと寝坊しました。
着いたらテスト終わってて、
廊下に仁王立ちする先生が待っていました。
受験生としての意識の低さをバッチバチに怒られた後に、
反省文を原稿用紙2枚分書かされました。。
ちなみに、そのテストの日の朝、
起こしても起こしても一切目覚めない息子に腹を立てた母親から
冷凍バナナ🍌を投げつけられるという、
かの有名な冷凍バナナ事件が起こったのも記憶に新しいところです。。
この頃は、
自分が病気だなんて微塵も思っていませんでした。
ただ朝にちょっと弱めな自分がいて、
ありえない寝坊をやらかした時も、
ある種の事故のようなものだったんだ、
と思っていました。
こんな認識が、
大学生活でだんだん崩れて来ることは、
この頃のごまにはまだわかっていないのでした……
続きはwebで!
じゃなくて、また次回^ ^
眠いからまたね〜💤